UTM(統合脅威管理アプライアンス) SS6000Ⅱ
特徴
◆ウイルスのデータパターンを自動更新
1時間に一度、サーバーと通信し、シグネチャ(ウイルス検知ファイル)を更新。最新のセキュアなネットワーク環境を実現します。
バージョンアップによる新セキュリティ機能も随時公開します。
◆ウイルス対策
2020年のSE Labs年間トップアワードを受賞するなど数々の受賞歴を持つ高性能エンジン「 Kaspersky Endpoint Security 」がコンピューターウイルスを検疫します。
◆メール誤送信防止 / メール添付ファイル自動暗号化
メール送信を一定時間(30秒~10分)保留でき、時間内でキャンセルが可能。また、添付ファイルの自動暗号化で誤送信による情報漏えいを防ぎます。
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※本機能は、IPv6、TLS通信、Exchange Online、Microsoft Outlookにおけるリッチテキスト形式には未対応となります。
◆スパムメール・迷惑メール
スパム、フィッシングメール等を検知し、偽造ホームページ等によるIDやパスワードの盗難を防ぎます。
また、メール本文内の不正Webサイトへのリンクも検知します。
◆Webフィルタリング
アダルトサイトや薬物、犯罪に関する業務上不適切なWebサイトへのアクセスをブロックします。
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※カテゴリー単位でWebアクセスの許可/禁止
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※Webページ本文中の特定単語が含まれていた場合、Webアクセスをブロック
◆情報セキュリティゲートウェイ連携機能
サクサGE1000(別売)との連携で、異常な通信をしているPCを検知、ネットワークからの遮断が可能です。社内でのウイルス拡散を防ぎます。
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※内部の感染したPCから、外部へのメール送信時に検知します。
◆C&C検知サーバー通信 監視・駆除サービス(有償サポート/要登録)
社内の異常な機器は、解決しない限り攻撃は続きます。そのため通信状況をセキュリティのプロが監視。ウイルスの拡散、C&Cサーバー通信※を検知した場合、遠隔で駆除を行い、感染予防のアドバイスをします。
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※C&Cサーバーとは、不正なソフトウェアが仕込まれたPCに対し、攻撃の命令を行うサーバーのことです。
◆コールセンター
サクサの日本国内にあるサポートセンターが、迅速丁寧に対応します。わからないこと、困ったことがあれば、サクサコールセンターへ。PCウイルス駆除サービスやリモート保守サポートを行っています。有償のセキュリティサービスもご用意しています。
◆簡単VPN構築
SS7000はルーターでも動作が可能です。また、管理サーバー上で接続したい拠点を選択するだけで簡 単に拠点間VPN接続が可能です。いろいろな機器を用意しなくても良いので、経費削減につながります。
◆データ通信速度
560Mbpsの高速スループットにより、データ通信速度が遅くなる心配はありません。

◆視認性パネル
視認性の高いLEDパネルにより、装置で発生しているセキュリティ状況をわかりやすく把握できます。

◆エンドポイントセキュリティ(オプション)
「エンドポイントセキュリティ」の追加で、社外PCをさまざまなウイルスやフィッシングサイトなどからダブルガード。
セキュリティ対策が飛躍的に向上します。
◆リモートコネクト(オプション)
社内ネットワークに直接接続できる「リモートコネクト」を用意。VPN環境を簡単に構築できます。
オフィス同様に部内のIT資産をそのまま使用でき、UTM検疫を可能に。社内の資産を無駄なく活用できます。